住民訴訟の原告として、
私は住民訴訟の原告となって市の財産を取り戻すために訴えを起こしています。
調査と検証と立証を行い、いよいよ第一審での判決を迎えることになっています。
前市長が在任中に市長として違法行為を行い、そのため事業者から損害賠償請求をされて市が賠償金を支払いました。
これは前市長によるあまりに逸脱した権力の濫用でした。
まず市長であるなら法治主義に基づいてやらねばならないところを、個人的な動機から議会を動かし、条例を改正し、個人の財産権を侵害したのです。
私はこれが国家賠償請求に当たるとして市へ監査請求をしました。
当然のように、市側はこの監査請求には応じてくれません。よくあることとされていますが、監査委員がそこまで責任を果たすことはしないのです。
私はこのことを弁護士に相談し、私が個人的にお金を払って依頼をしました。
市に前市長に請求させるよう訴えを起こしたのです。
住民訴訟の原告となり、被告は市となりました。
まずはこの訴訟を完結させることが立候補する直接のきっかけです。
そして今回の立候補の決意となりました。