無所属ということ
無所属で立候補する予定です。
特に政党的なこととは関わりがありませんでしたし、興味はなかったです。
しかしそれにしても無所属が少ない気がするのはどういうことなんでしょう。
地方自治体の議員の選挙です。
それが国の国会の縮図のようになってしまうのは少し不思議です。
それぞれ主張もあり主義や考え方があるのはいいですが、なんでこうも政党を背景にした議員が多いのでしょう。
やはりお金とか人的な支援があるということなんでしょうか。名前を連呼するスピーカーの選挙カーとか、ポスター貼ってくれる人とか。
そう考えると、私の場合はどうやらやる前から負けそうですね。
いえ、だからと言って諦めたりはしませんが(笑)。
市報を見ればなぜか地方の自治体、その議会の議論のはずなのに大きな天下国家の議論が議会でされていたりします。
自治体レベルの具体的で現実的な政策の議論に政党の考え方がいちいち反映されるというのはないでしょう。
私も市民として、市政でそのような議論があることを否定するわけではないですが、もっと身近なことについておろそかにすべきではない、もっと議論し取り上げるべき生活のことはあるんじゃないか、そう思うのが正直なところ。
みんな無所属扱いでいいんじゃないか? そんな風に思ったりします。
例えば私は国会議員の選挙ではそういう根本の考え方で投票しています。国の行く末についての議論を期待しています。
そのすぐ下の自治体の、県とかそういう議会議員選挙ではもう少し共同体のまとまりを小さく考えます。例えば「ふるさと」とか「故郷」という視点で投票します。
「くまもん」とか、災害対策とか。
そして町議会や市議会レベルとなったら、ゴミの収集とか、隣近所とか、日常生活で気になっていることを議論してもらいたいと期待して投票していました。
私の場合、そんな風に考えを分けて私は投票をしていました。
それこそ、市民からの「丸投げ」になってしまわないように。
投票には行きたいものですね。
期日前に済ませてしまえば面倒なことはありません。