泥亀 けんぞう のページ

東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

選挙公約とか政策目標とか

 今まで普通に平凡な市民として暮らしてきて、市政に考えることは普通にあります。

 今回、選挙公報に自分がどんなことに注目しているか、それを列記しようとしたらスラスラと出た。

 具体的なことだけ。

 ああ、これはみんな普段から感じてたことばかりだな。

  そう思ったのでした。

 

 普通のこと。普通の市民としての目線です。

 

 

 逆に例えば、「高齢者と子供を大事にする」なんてあまり思いつきません。

 これは正直な気持ちです。

 

 スローガンだけで意味があるんだろうか。これはごく当たり前のことです。さあこれでどんな話の方向になるのかというと、それがわからない。。。

 大事にしなくていったいどうするんでしょうか(笑)。

 

 よくあちこちの候補者の方はそんなことを書いています。

 どうやって、どういう政策で大事にするつもりがあるのか私は聞いてみたい。

 

 

 別な意味で、こういう、当然のことでもつい見過ごしになっていることはないわけではありません。

 例えばひとつ挙げれば、「行政は控え目に」とか。

 でしゃばる行政は市民の活力を削ぐ、控えめにして市民の自主的なことを邪魔しないようにすべき。

 そういう主張ならできるし、意味があると思うのです。

 「選挙ウケ」ということなんでしょうか。