泥亀 けんぞう のページ

東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

コンプライアンス(法令遵守)の向上を

 私は住民訴訟の原告です。

 前市長が行なった違法行為で市が賠償金を支払わされました。その弁済を市長に求めています。

 詳しくは右側のカテゴリーに「住民訴訟」とありますのでご覧下さい。

 告示日になりましたら、この裁判や住民訴訟について解説しているサイトを作っていますので、そちらのリンクが有効になります。

 そちらから詳細をご覧になることができます。

 

 やや難しい部分もあるかも知れませんが、できるだけ簡単にご説明したつもりです。詳細についてはそちらをご覧ください。

 

 

 ともあれ、私はこの裁判を通じ、被告となった我が市には少しコンプライアンス面で弱い部分があることを痛感しました。

 色々な経緯をみてゆくと、訴えられては市が負け続け、そのたびに市民の貴重な税金を失ってきた印象さえあります。

 

 

 私はこういう現状について議員の立場からなんとかしたいと考えるようになりました。

 そして、判決が奇しくも選挙告示日の直前になったこともあり、何か命じられた気がして今回、立候補することにしたのです。

 

 この裁判の判決が出て、住民側が勝訴し、それで市は控訴するのかどうか。

 私は住民訴訟として市の財産を取り戻すために訴訟をしています。

 逆に市は控訴するとすれば、これをさせないとして反論することになります。

 すでに市と市民がお互いに反対の立場に立って、法廷の場で議論を戦わせ、前市長に請求すべきかどうかは今回の判決で明らかになるはずです。

 

 弁護士はなぜかこの前市長の違法な執行の原因が議会にむしろあったと抗弁しているのですが、その抗弁の内容については議員らは知らないようです。

 議会議事録で法廷での主張や立証を見た議員からの質問はこれまでありません。

 

 

 そして市が負けて控訴するとすれば、これを市議会議員らが承認しなければ控訴できません。

  議会はどのような判断をするのでしょう。

 

 

 私はこの問題が、決して慣れあいや事なかれ主義で終わらないよう、議員として立候補することに意味があるとも思います。

 そして、私は同じように市政にも議員として貢献ができるとも考えています。

 

 投票で決めるのは市民の方々です。

 

 私は成すべきと思うことをするだけと考えます。

 もちろん、私が負けることになれば控訴するつもりです。

 

 

 御支援をいただけることは信じてやみません。