選挙ポスター掲示
ここもやはり力が入るところです。
普段知られていない。それどころか、知っている人はほとんどいない。
だから私の取り組んできた住民訴訟を前面に出しました。
「地盤、看板、カバン」 と言うのだったか、何かそういう言葉があった気がします。
地盤はわが市のことだから問題ないですし、カバン、秘書なんか必要ない。そうすると看板というのが大事ということになります。
芸人ではないのだからプロマイドのように顔ばかりは嫌。もともとうんざりしていた有権者としてはそんなデザインにするわけにもいきませんでした。
顔は小さく。
でもポスター自体は大きいから見えないことはないでしょう。
どうしたって全ての掲示板に貼ると考えると力は入ります。
新人でもちゃんとやっておきたいきこと。
素早くやる手順の詰めをしています。
しかしこんな手先の作業で、議員としての実力を思われてもとは思います。
こういう手作業みたいな部分はどんどんネットに対応していって、選挙ではネットを中心に有権者とつながれればいいのにと思ったりもします。
そういえば、こういうネットのことで検索すると常に検索結果でトップに来ている議員がいました。
あれはどうなんでしょう。
グーグルにカネを払って、検索順がトップにくるようにできるわけですが、ちょっと疑問です。「ネットを使って有償で選挙宣伝をしてはならない」とあるんですから。
いくら当局が取り締まれないからと言ってもどうでしょうか。
検索結果が不自然に常にトップに来るようなのはちょっとマズくないでしょうか。
「不自然過ぎること」ネットではそういうことはすぐに分かってしまいます。
どういうつもりかその動機はすぐに察しられてしまうもの。
これから告示日を過ぎればこういうことがもっと起きるかも知れません。
ネットを参考にするような有権者は賢いと思いますが、やれるからなんでもやる、スパムメールもどきの工作を平然とするような方はどうなんでしょうか。