泥亀 けんぞう のページ

東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

ホールにて個人演説会開催

 

 市民ホールで個人演説会をすることになりました。その準備に忙しいです。

  選挙もそうですが、こんな演説会も生まれて初めてのことです。

 結構なホールです。とても素敵なホールです。

 

 これをお借りしてやる。なんかとんでもないことになってきました。

 本当は無償なんですが、結局これも私費です。前もって借りる予約を入れておかなければ予定が立ちません。

 

 

 あまり人前で話すのは上手な方ではないので、深く考えると自信をなくしてしまいそうになります。でもやるしかありません。

 言いたいことをお行儀よく話そうとすると、ついう興奮したり緊張したりしてしまう人間です。

  お行儀良くなくていい、今はそんな感じに考えてます。

 

 いっそ、ショーのつもりで。

 落語か何かみたいでいいかも知れません。来場者の方には楽しんでいただけるような内容にしたいと思っています。

 

 

 結構、大きなホールです。

 正直、当日は震えが出るかも知れません(笑)。

 何か時々こういうことになります。

  流れのままに宿命に逆らわずにいようと思っています。

 

 

 もともとは住民訴訟を提起した時、こういう説明会を開いてはみたいなとはちょっと思ったりもしました。

 他の市民と共有したいなとは思ったりもしました。

 しかし結局、私が弁護士に依頼しゴタついていたらその時間もなかなか取れず。

 なかなかひとりでやる勇気を奮い立たせることが出来ませんでした。

 「他力本願はよくない」という言葉に背中を押されるまでは。

 

  住民訴訟をするにしてもこういう立候補をするにしても、自己責任なのです。自分が決めることなのです。

 人をアテにするより自分でやりきるしかないと覚悟を決めました。

 

 

 そういえば訴訟提起の時、記者会見はどうするかと弁護士に聞いたら「訴訟に勝ったらやればいいではないか」と言われていました。

 それでも、記事としての「投げ込み」はやったのでした。

 しかしどのマスコミにも記事にはならなかったようです。

  

 5億、6億の市長の責任ってそれほど小さい金額なのでしょうか。

 

 

 台本は作れませんが、楽しく過ごしていただけるといいと思うばかり。

 

  なんだか、批判には妙に遠慮がち、大人しくして批判すらせず言葉や本音を隠したままの候補者ばかりの気がしていました。

 有権者としてはそんなことを考えてましたから、自分でやるとなると率直にやるしかありません。