明日は選挙の告示となります
いったい、どれだけの議員が今回のこの問題に触れることでしょうか。
私は注目しています。
前市長が行った違法行為に対する弁済請求、その訴えが認められたことについて、どれだけの議員が言及するでしょうか。
まだ選挙公報は配られてはいません。
これについて有権者はよく見ていただきたいと思っています。
いくら議会が、全会一致で市長の違法行為に加担してしまった、そんな結果に見えても、そもそも議会は執行の責任者ではありません。
多少後ろめたい思いがあったとしても、無視するという態度はどうでしょうか。
「臭いものにはフタ」ということでしょうか。
改選前、「何もなかったかのように、まるで貝のように口をつぐんできた議員ら」というのはいったいなんでしょう。
市民の目線から私は率直にそう申し上げたい。
こんなことに無視を決め込むというなら、いったい議員らは市政に対してどう責任を取れるというのでしょう。
すでに2月の段階でウチの市のとある委員会では「住民訴訟が例の件で提起されていて、判決が近くある」ということがはっきりと議員らに説明されています。議員がこれを「知らなかった」ということはあり得ません。
そして判決は住民側の完全な勝訴となったのです。
議会、議員らはいったい、これにどう言及するのでしょう。
そして、そんな、やはり前と同じように口をつぐむような議会と議会だとしたら、それはとても危険なことであり、私たちの税金がどんなことに使われるかはわかったものではないと思います。
だから、私は立候補の決断をしたのです。