組織票ばかりの市政は不幸
組織票。
この地区はこの候補、この地区はこの候補と周到に割り当てられ、常に議席を占めているようです。
地方自治でのこのような組織票には怖いものを感じます。
市の人口に対して、いったいこれらの政党や団体の割合がどれぐらいいるというのでしょう。それに対し、議員が占める割合はどうでしょう。
こんなことを考えてしまうのは、私が新人ゆえの浅はかさなのでしょうか。
組織票はほどほどにしていただきたい。
有権者は党派性の強い団体に所属している方ばかりではありません。
そしてそれだけの勢力を誇りながら、市長の不正や違法があるのに政治の都合で見過ごし口をつぐんできた。
地方自治は国政のためのパフォーマンスの場ではない。
地方自治は、ゴミ処理問題や児童の問題、高齢者の孤立、とことん現実のことに向き合う場です。
市政を住民に取り戻したいと私は思っています。
これ以上の私物化はもう許されない。
しかしそれは有権者の選択でしか実現できないことです。
どうか、投票でその意思を示してください。