フェアにやらねばいつかは負ける
ハガキを出すのは2千枚、選挙ビラは4千枚、選挙ポスターは138箇所。
この同じ条件。それでご自分の選挙戦をしてください、というのが公職選挙法のルールです。
脱法的なことを平気でやる候補を信用できるでしょうか。
あの時、多くの議員が星野のやったことで賠償金を払わせられたことに頬かむりしていました。
言い訳すらないのは驚きでした。
この選挙では、どの候補者が今回住民側が勝訴したことに言及するのか、私は大いに注目しています。
選挙戦。
不特定多数の有権者のお宅を回るのは戸別訪問で禁止。
歩いても大勢で名前を連呼して回るのも戸別訪問とされます。
初めての選挙をこうしてみていると、もう選管がダメと言っていたことをよく見かけました。
私はなにしろ初めてのことです。
ポスター貼ってあちこち回ってただあっけに取られていました。
法やルールにのっとってやらなければいつかは負けます。
負けたときはダメージが大きい。
しかもその負けた責任を政治家が取らないのでは、市民はたまったものではない。
何事も勝ちたいならフェアにやることです。
どんな理想があろうが負ければおしまいなのです。
これは星野前市長の起こした事件のことでもあります。