泥亀 けんぞう のページ

東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

【市政を私物化!】市議会が星野前市長に対する債権を放棄する決議を全員一致で可決!

俺はもう遠慮しない。腐敗しきったこの自治体をただ暴く。

 

  国分寺市議会は、星野前市長へ請求すべき違法行為のツケ、その損害賠償金の支払いを請求せず、「請求を放棄する」などと可決した。その理由を「再開発のためだった」としている。もう、ムチャクチャ。当時は今のツインタワーなんか、誰も考えてもいなかった。星野の違法を正当化しようとするだけ、ひたすら私物化するだけ。

 

 

さて、 

新海栄一先生は素晴らしい(笑)

新海栄一

 

 

 この議決の件では、新海栄一議員は違います。

  どうぞ、誤解がないようにしてください。

 

 ここにあるように、新海議員の選挙公報には、「150億の財源確保」だなんて、まるで「議員らが自由にできるカネができた」みたい、まるで利権かのように書いてある。

 しかしそんな訳はない。議員が市民の財産を勝手にできるわけはない。

 新海議員は、そんな市政の私物化はなさらない。

 

 今回の、「星野氏への債権を放棄するという議決」ですが、この一見、「議会の暴挙」とも言える議会決議に対して、まっとうな唯一の理由を答弁された方がこの新海栄一議員なのです。

 

「星野前市長ひとりに

この責任を負わせるわけにはゆかない」、

 新海議員は、そう答弁されています。

 

 

 つまり新海議員は、議員全員で星野前市長個人の借金を肩代わりすると表明されたのです。利子含め5億5千万円ぐらい。

 彼は、その申し出を議会で表明し、そして今回の決議が議会で可決されました。

 議員らが全員一致して賛成したのです。

 

 今回、星野前市長の市への借金を肩代わりするために債権放棄に賛成した議員もいるのです。

 

 もちろん、これ以外に、本件議決を「適法」とできる理由はどこにもありません。

 

 

 そろそろ、議員らに書面が届いた頃です。

 

 

 市長が市長室で暴行事件をやらかしたとします。憲法で保障されている個人の財産権を侵害するなんて、これと同じことです。執務中ですから暴行で訴えられれば市が訴えられます。

 そうして市が暴行の被害者にカネを払いますが、これは市長の個人的な違法行為なんだからと、市長個人に請求しろということになります。いまココ。

 そして裁判になります。

 市は裁判になると抗弁します。そして、「市長の執務に伴うことだった」とか、「暴行じゃない、たまたま起きただけで意図したものではない」とか、「きっと市民は理解してくれるだろう」とか、なんとか。

 しかも、とうとう裁判で負けそうになると、議会は、これを放棄しちまうってんです。なぜか必死に引退した前市長を擁護しようとする。

 議会が、市長室の暴行で賠償させられたカネを、「もう請求しない」とやるんです。

 こんな議決が許されるわけはない(笑)。 違法ですよ。

 

アタシに金くれる議決したら、カネくれるんですかwww(笑)? アホかwww。

 

 

 しかし、新海議員は違います。

 「全員でこの星野氏の債務を引き受けよう」と、センセイは表明されたのです。それでこその全員一致だったと私は思います。

 債務引き受けのためには、まずは債権を放棄しないといけません。そして債務を引き受けるのです。

 

 

 私は、訴状を変更して追加し、これを求めています。

 

 新海先生の表明を支援するため、

         私は訴訟を変更しました。

 

 

 議員全員には「訴訟告知書」がいっていると思います。

 

  議員のみなさんは、もはや本件住民訴訟の関係者です。

 

 

 議員全員で、だいたいひとり3千万円ぐらいでしょうか。これまで、市議全員でさんざん国分寺市政を私物化してきた割には安いものだ。

 私はおカネが市に返されればいい。

 

 

 

 ついでに、この場を借りて申し上げますが、星野前市長は、我々の変更したこの訴えを「認容する」とか、「争わない」とでもしたらいいです。訴訟参加人なんですから。そこの狭山の弁護士先生に聞いてみてください。

 アンタの借金は議員らが引き受ける。議員らが肩代わりしてくれます。

 

 私は、アンタが払えなければ一族で土地を物納でもしてもらい、あそこが国分寺市の公有地になり、緑や崖線が未来永劫守られることになればいい、そう思ってましたよ。アンタの親族と子孫が、今後ともあそこ守かなんて分からないし。

 まあ、それはそれとして。

 

 ともかく、議員らは、アンタの借金を引き受けるという議決をしたのです。

 

  晴れやかな即位礼正殿の儀のきょう、市民のみなさんによいご報告ができましたことを嬉しく思います。