【無法議会!】市議会が星野前市長に対する債権を放棄する決議を全員一致で可決!
国分寺市議会は、星野前市長へ請求すべき損害賠償金の支払いを放棄すると可決した。議員は司法を否定さえした。議員全員が、星野が市に負担させた賠償金を肩代わりする他に理由はない。市民は市政をどう考えるのか。
さて、昨日、東京高等裁判所での控訴審、第二回口頭弁論がありました。
たいへん重みのある口頭弁論だったと思います。
四人の議員さんが傍聴に来ておられました。
田中政義先生、皆川りうこ先生、たぶん尾澤しゅう先生、そして木村いさお先生、 右のみなさんです。
つまり、この債権放棄の議案の提案議員のお二人、そしてこの議決をさせた議長の皆川議員がいらしたわけです。
木村議員はどういうお立場で来られていたかはわかりません。前回の口頭弁論期日には議長として来れられていたと思いましたが、今は議長は皆川議員です。
木村いさお議員は、「次の市長」ということで、それでいらしておられたのでしょうか??
もちろん、田中政義先生にも、みなさんに会釈を差し上げました。
今回の国分寺市の財産をめぐっての裁判を傍聴していただいたことに、市民として感謝いたしております。
これまで「弁護士さんに任せている」とか、「裁判のことなので」とかで誰も触れられず、議会から関心が持たれることはありませんでしたから、議員から傍聴をいただいて、ありがたく思っております。
田中先生には、「私は市民ですので、何かご説明することがあればいたします」と申し上げました。
先生は、「特にないと思う」と言われました。
もう議長ではないはずですが、公判終了後、木村議員が星野前市長となにやら話をされていました。
私は、それで田中先生に、「木村議員がリードを取られているのですか?」とお尋ねしてみました。
「それは、そういうアレじゃないと思う。みんなでやっているから」と言われました。
やはりみなさん、全員で星野氏の債務を引き受けておられるのです。
しかし、いくら議員ら個人でおやりになるとは言え、こういう、特定の個人を優遇することというのは、市民にどう映るのでしょうか。
私の借金など誰も引き受けてはくれません。
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