泥亀 けんぞう のページ

東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

【濫用!】市議会が星野前市長に対する債権を放棄する決議を全員一致で可決!

  国分寺市議会は、星野前市長へ請求すべき損害賠償金の支払いを放棄すると可決した。これで済むのだと、主導した議員らがいたのだろうが、政治生命は終わった。信用したのが間違い。どんどん深みにハマってゆく。

 

尾作義明 議員

尾作義明 議員

 

 今回、議会の債権放棄の議決を振りかざしてきたことで、訴訟は変更されている。
 その変更は認められた。
 いくら何でもおかしすぎる請求を裁判所が認めることはない。


 今更「こんな請求は困る」などと、控訴を取り下げする道も閉ざされたということになる。
 控訴取り下げすれば、一審判決の星野前市長へ請求せよとの判決の通り、求償権確定の判決になっただろうが。

 

 でももう無理なの。

 訴訟内容が変更され、新たな訴訟が提起されているも同然だから。

 逃げられない。 それが分かっておられるか?

 もともと、市民なんかそっちのけで、違法行為から逃げられるとか考えてること自体が間違いなんだけど。

 

これ、いったいどうするんだろうね(笑)。
 議員らに「大変なことになった」などという意識があるとはとても思えない。


 まあ、この訴訟は被告は市長で、本件議員らは補助参加人だ。

 なぜ議員と現市長井澤が結託しているのか、どの程度までの癒着や馴れ合いがあるかは知りません(笑)。

 どういう抗弁をされるのでしょう。


念のため申し上げるけど、

本件被告は国分寺市、執行長である井澤市長だ(笑)

議員らじゃない。

 


 原告は、星野氏への請求権を市が放棄したことで、議員らがこれを負担するとしたとするしかないとの主張をしている。法治主義の原則。


 この点についてどんな弁護士に聞いてもまともに答えてはくれないだろう(笑)。
 まず議員らご自身の胸に聞いてみるしかない。

 なぜ、こんなことをしてしまったのか、と。

 まず議員として、法治主義という大前提を考えないと。

 

 

 

 さて、星野氏はどうするのか。
 代理人は星野氏の利益をあくまで守ろうとするのか、どうか。

 興味がありますので、とても注目している(笑)。

 

 星野氏にとっては、今の段階では、ご自分の債権は放棄され、他へ移転したということになっている。これが原告が主張していること。


もし星野氏がカネを払いたくないなら、

 本件請求に同意しておいた方が得策でしょうな(笑)。

 「こんな放棄議決は違法で無効」なんてされる前に、何らかの主張をしておいた方がいいと思いますよ。


 市長が議会とどんな裏取引をしたのかは知らないが、法も制度もまるで知らない、これまで政治ごっこしかやってなかったような議員らにいい大人が振り回され、結局、それでどんな不利益を被るかわかったものではない、とか。

 笑い話にもならない。

 

 この件、まだこの先、ズルズルといくことも予想できる。

 主導した議員連中が、世の中をナメ切って、まだまだ国分寺市政は無法状態であると、無様に恥を晒し、傷を広げるのが想定できます。

 


自分への債権放棄なんか議決できませんからwww

  念のため申し上げておきます(笑)

 

 

 

尾作義明先生に質問やお問い合わせの方はコチラ

http://blog.livedoor.jp/ozaku_yoshiaki/archives/cat_844838.html

https://mobile.twitter.com/OzakuYoshi