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東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

【逸脱!】市議会が星野前市長に対する債権を放棄する決議を全員一致で可決!

  国分寺市議会は、星野前市長へ請求すべき損害賠償金の支払いを放棄すると可決した。市民が税を滞納すれば赤い紙、前市長だからと違法行為の賠償を許してやるのか。田舎の自治体がこうまで腐っているとは。呆れる。

 

吉田りゅうじ 先生

吉田りゅうじ 先生

 

原告、すなわち被控訴人は、今回の議会の債権放棄というような馬鹿なことに対して、これを違法とするだけでは道理が通らないと考えている。
 
 すでに平成24年にはこの種の債権放棄について最高裁から判定の指針さえ出ている。
 
 これに沿って釈明するよう控訴人は求められた。


 傍聴に来た議員はこの重みがわかったのか(笑)。
 
 もちろん、「そんなことは知らなかった」などということは通らない。
 議員なんだから。
 
 
 しかも、私は木村議長にこの件に関して、しかと資料をお渡ししてもいる。他の議員に配ってくれとお願いもした。
 これも証拠になりますwww。 木村議長、ああ今は元議長か。
 
 
 地方自治法治主義に基づいて行なわれねばならない。
 そんなことは誰もが知っているはずだ。
 しかし、これを国分寺市議会は明白に無視した。
 そこにどんな理由があるのか。どんな裏取引や隠された私物化があるのか。
 
 法的に、こういう議決をしてしまった議会を、ただ違法とかその執行を無効としても十分ではない。
 ここまでの無法の瑕疵は治癒できない。
 なにしろ、こういう憲法や法律を無視した議会ということであれば、それは地方自治の存立すら疑われることになる。
 この自治体では法治主義が無視されているんだから。もはやコンプラなんてもんですらない。
 
 
議員生命、その政治生命すら台無しになることをしてしまった。
 なぜそんなことをしたかは分かりません。
 議員の責任をナメてんでしょうかね(笑)。議決だけで責任はない、なんて(笑)。
 もう取り返しはつきません。
 
 
 
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