奇妙な東京都との距離
国分寺市の新市庁舎の計画は東京都の土地を買うということです。
この議論に市民が参加したという感じはありません。
事実としては、新市庁舎建設の報道が流れた時点では議会ではまだ決まってはいなかったように議論がされていました。
なぜ決まったかのような報道がされたのか。
不審なものがあります。
国分寺市は東京都から助役を迎えたり、なぜか距離が近い気がします。
本件前市長の違法行為を手伝ったのも東京都から来た助役でした。
そうして本件住民訴訟で争っているように、前市長の違法行為が原因となった賠償金を肩代わりしてやって、そして全員一致で放棄。
何かの密約があるとしか思えません。
例えば、常に東京都と何らかの関係を持ちたいという動機があるのでしょうか。
小池都知事のことではありません。
東京都、役人たちとのつながりということです。
このパイプを維持したいとか?
いずれ都議会議員、その次は国会議員というレールでもあるのでしょうか?
だから市民の財産、カネをドブに捨てているのでしょうか?
違法行為を開き直るような政治家は、国会議員どころか都議ですら相応しくありません。