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東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

市政の私物化なんて当たり前

 本件については、結局、判例とはできないでしょうが、これから市長の責任は特権階級とばかりに擁護して、身内カワイさとバンバン放棄してしまいましょう。

 

 

 私は司法のかいくぐり方は誰よりも理解しました。

 もっと巧妙にできる。

  私はこれからどっちの味方にもなりますw。

 

 市政を私物化したいのなら色々と手順はあるということです。

 逆にこんな市政というのは一気にひっくり返るでしょう。議員全員が共犯なんだから。

  おキレイなことを言っているだけでこんな連中、総とっかえした方がいい。

 

 こんな市政も市長も、一気に塗り替えることができる。

 

 

 私も、こんな小さな街で色んなことがあるのをとくと見せて貰いました。

 

 いつも顔を真っ赤にして裁判所に足を運んでいたチンビラみたいなのもいた。

 ああして、しらばっくれるのも大変だ。

 あれは現職の市の関係者だったか。

 まるで前市長の付き人のようにしていましたがw。誰かそんなことをしてもらえる市民というのが他にいるだろうかw。

 

 ・・・まあ、そういうことは面白いので、wwwおいおいお話をすることにしましょう(笑)。

 

 

 それにしても、思えばこれまで求償権が認められてしまった全国の自治体の元の長のみなさん、そして一族の方々にはとても残念なことでしたw。

 

 中には覚悟を決めて破産した一族もいたと聞きます。

 市に弁済をするため、一族が金を集め、なんとか責任を果たそうとした方もいました。

 みんな大手を振って道を歩きたいわけで、巨額の債権を1銭も払いたくないがために一切の秩序も法も無視してウヤムヤにし、犯罪者のようにコソコソ生きるなんて、そりゃあ誰だってゴメンです。

 

 確かに政治は結果責任です。

 

 だから、そうした方々には、今回の判決、まことに、「お可哀想に」としか言いようがありませんw。

 

 しかしこういう裏道があったということなのです。

 市政の私物化なんて簡単ということです。

 議会と馴れ合えばどんな無法も放棄してもらえたのに(笑)。

 

 ウチの市は議会と現職の市長が結託してそういうことをやりました。

 議会が担いだ持ち回りの市長、そして議員らはいつものテリトリーのいつもの顔ぶれ。

 責任など誰も取りません。そういうバランスが崩れないようにしらばっくれ、嘘をつき、どんな話があったか、そんな文書なんてどこにも残さないように債権放棄という議決と執行をやった(笑)。

 

 ぜーんぶ、裏の話ですww。

 今回の前市長への債権放棄にどんな議論があったのか、どこにもありゃしません。

 

 

 そして誰も声なんか上げなかった。

 みんなが知らん顔をしてやった。

 

 これが地方自治の現状ということです。

 私物化が公然と、平然とされている。

 考えて見ればおかしな話だ。

 再開発だのなんだのと言っているその駅前で商売している一種の利害関係者が平然と議員をやるんだから。

 

 それが地方自治というもの。

 イジメだの自殺だの、そんなもの気にしている議員など実はひとりもいない。正義など誰も考えちゃいないんだから。

 

 

 そうして一方で、司法は利用されるばかり。

 「安倍氏ね」なんて言ってるおかしなのが、時々ご都合主義的に司法を利用しようとして訴えたりします。

 司法は政治的な利用をされるばかり、自分で踏み込んだ判断はしようとしません。

 

 甘いものです。だからやりたいようにできる。

 

 主義信条のかけらもない、寄生虫のような、恥も感じない議員らで市政を固めておけばよかった。

 そうすれば求償権が追及された他の日本全国、各自治体の元市長、みんな助かったのにwww。

 

 残念でした(笑)。

 

 

 我々は原告として、司法を利用することなど考えもしなかった法治主義を信じる者でしたが、連中にはせいぜい「おめでたい奴」ということになるんでしょう。

 

 しかし何かやる時、喋る時、いちいち自分のポジションばかりを考えるだけのクズ、原則などどこにもない寄生虫と同じにはなりたくない。

 

 連中のどんな言い訳も通らない。すべてが白々しい話だ。

 よくも恥ずかしくないものかと思います。

 政治信条なんてことより烏合集散し、タカるためだけ、議員の椅子を談合して執着するためにやった馴れ合いなんだから。

 

 私はなんのためにここまでやったのか。

 私が納得するためです。

  

 

 まあ、それでも日本は法治国家です。

 

 今回の国分寺市議員の醜態はマスコミは報じないでしょうし、誰も気がつかないでしょうが、裁判記録にはちゃんと書いてあります。

  「やっちまったものはしょうがない」、と。

 

 それだけです。

 今回の議員らの、審議の痕跡さえ残っていない訳の分からん放棄議決の適法性とか、この議決にあらかじめ申し合わせた市長が、即座に応じてシレッと債権放棄の通知を送って「執行した」なんてやったこと。

 現市長の執行の適法性についても、一切の判断はしなかった。

 

 嘘だと思うなら判決文を読んでみたらいい。

 最高裁は審理から逃げたのです。

 

 司法、最高裁として「とんでもない」とは思いますが・・・(笑)。

 

 

 ・・・しかし、まだ、

 

 もうちょっと、あるのかなwww。