いよいよ判決となります
本件住民訴訟の判決の日が明日となりました。
粛々と待ちながら、正義の実現に向けたことが一つ進むのを期待するのみです。
あの心象開示で住民が負けることは万一にもあってはならないことだとは思いますが、判決は正面から受け止めたいと思っています。
日本は法治国家です。
個人の勝手な動機で行政が違法に執行されたり、財産権が侵害されたり、そのために賠償金を行政が支払うハメになって、だんまりを決め込む。政治がその責任を省みることなくうやむやにするなどとうてい許されないことです。
市長はそれだけの権力があり、大きな責任を負っているのです。
そして、少なからずこれに関わった議員らが全く何の説明責任を果たそうとしていないことも問題です。
「裁判だから」「係争中だから」「支払うことになったから」いったいいつ、議会はこの経過を説明するというのでしょう。
市民が黙っていたらそのままやり過ごしたということでしょうか。
ごまかしは許されない。