泥亀 けんぞう のページ

東京都国分寺市住民訴訟原告のブログ、   私物化された市政を正す

2023年統一地方選だって!!(笑)

ああ、ビックリした。 コロナだワクだウクだのと色々とありすぎて目が回りそうでした。 気がついたら四年経ち、また統一地方選挙なんだとか(笑)。もうすぐなんだそうです。 知りませんでした。 こういうの、いつも直前になって分かるのはなんとかしてもら…

住民訴訟の手順のおさらい

まだ現在の段階でも本件に関して住民訴訟をすることはできます。 内容は同じことですが、星野前市長への債権は認められているため、これを放棄したことが違法であると争うことはできるからです。 しかし住民訴訟をするにはまず住民監査請求をしなければなり…

私の債権も放棄してくださいよ(笑)

私の債権についても放棄してくださいよ(笑)。ホントにwww。 ねえw(笑)。 本件の裁判は、地裁で完全な勝訴となり、「星野前市長氏は国分寺市に負債がある」と明確な認定が下されました。 しかし国分寺市は高裁で星野前市長への債権を放棄するという暴挙を…

払うべきものは皆、払わせられる

www.iza.ne.jp これはお支払いいただく必要はあるんでしょう。 価値が上がったんだから。そこにお住まいになってるんだから、払うしかありません。 ・・・こういうこと。 支払いたくない人々はいますが、逃れている連中もいるということです。 星野前市長は…

星野前市長には多額の所得について納税の義務がある

後日、報告はしたいと思いますが、本日、国分寺市側から聞いたこともないような請求が来ましたww。 もはやこれは法律家的な笑い話でしかないのですが、これは後のことに譲りましょう。 ただ、国分寺市の弁護士のレベルがここまで低いと、法律を市がどう考え…

最後の結末、国税

裁判係属中につき、あまり記事の更新ができませんでした。 そして次の段階を見守るということもあり、なかなか更新がしにくかったのも事実です。 もう最高裁から棄却という判断が出て、4月15日を過ぎましたので、もう話してもいいかも知れません。 それが本…

法治主義の果てに

結局、本件、住民訴訟の裁判は最高裁で棄却になり、ここに判決は確定しました。 債権放棄がされたという事実によって争う内容が消滅した、その一点によって本件裁判は終結してしまったからです。 この債権放棄ということが適法であったかどうかも、地方公共…

司法は何を判断したのか2.(高裁判断)

最近、閲覧する方が少ないので更新をなかなかしていませんが、このブログにリンクされているように、原告として四号請求について「法的な内容」について記録したブログはあります。 法の手続きのコツみたいなものが分かると思っています。 さて、今回はそこ…

司法は何を判断したのか1.(控訴から)

さて、先日の記事はやや脱線気味だったかも知れません。 要は、「裁判所は権威を守らねばならない」、ということ。 裁判所が司法判断から逃げてしまうことはその権威を傷つけることになる、それが先日の記事の趣旨です。 つまり司法は「法による支配」という…

「法廷侮辱罪」

「法廷侮辱罪」というのがあります。 そんなことを考えます。 アメリカ・イギリスでは厳格に運用がされているものです。 それは法治主義を守るため、法廷の権威を守るためのものです。 裁判を受ける側がその裁判制度そのものに対して敬意を持てるようでなけ…

慰謝料のお支払いをご検討ください

こんなところで申し上げるのもなんですがw、 新年あけましておめでとうございます。 今年もよい年でありますよう願っております。 さて、この件、いちいち繰り返しますがww、星野前市長の違法行為による損害を国分寺市がかぶり、それについて請求するよう求…

相談をお受けいたします

今回の経験と実績に基づき、以下の点を記します。 ついては、本ブログの管理人は以下の両者について有償でコンサルを引き受けます。 1. 地方行政を私物化する方法。 2. 行政の長に無法の責任を取らせる方法と落とし穴。 両者相反することですが、趣旨と内容…

市政の私物化なんて当たり前

本件については、結局、判例とはできないでしょうが、これから市長の責任は特権階級とばかりに擁護して、身内カワイさとバンバン放棄してしまいましょう。 私は司法のかいくぐり方は誰よりも理解しました。 もっと巧妙にできる。 私はこれからどっちの味方に…

へとへとに疲れました

このコロナ騒動で、判決までは大変なことだった。 めちゃくちゃでした。 今もみんなが、コロナにかこつけて適当に騒いでいますが、どこを見ても無法な状態ばかりです。 本件についても、最高裁は判断を避けて逃げたのですからトンデモないこと。 法治主義は…

最高裁は判断を避けた

最高裁が上告を棄却したことにより、高裁のとんでも判決が確定したことになります。 市議会が放棄議決をしただけでなく、市長が執行してしまえば、やったモノ勝ち。 これが確定しました。 市議会が放棄議決して争われたケースはありましたが、市長まで結託し…

令和2年10月1日 最高裁第一小法廷決定

本件上告 を棄却 詳細説明は来月に。 まずは報告にて。 東京高裁原判決が確定しました。 原判決の表示 東京高等裁判所令和元年(行コ)第143号 (令和2年3月11日判決)

政府判断による裁量が広がる可能性

政府の観光支援事業「GoToトラベル」は、東京発着旅行を直前で除外することが曖昧なまま決まったようで、議論はくすぶったままです。 新型コロナ感染というこれまで経験したことのない事態ですから、政策にチグハグなものがあることは仕方がないのかも知れま…

控訴審判決について

もしかして、令和2年3月11日、本件高等裁判所での控訴審判決について、間違った理解がされてやしませんか? すでに最高裁への上告手続きは済ませています。 後は司法がこれを取り上げて審理するかどうか。 最終的な司法の判断をどうするつもりなのか、そこに…

最高裁千葉意見

平成22年(行ヒ)第102号 神戸市外郭団体派遣職員への人件費違法支出損 害賠償等請求事件 平24年4月20日 第二小法廷判決 (中略) 裁判官千葉勝美の補足意見は,次のとおりである。 - 16 - 私は,地方自治法242条の2第1項4号に基づく住民訴…

一審判決を破棄!

昨日、東京高裁での判決がありました。 判決は一審判決を破棄です。 一審の星野前市長への求償権を認め、判決文に加筆しながらも、高裁は国分寺議会の債権放棄の議決によって、当の求償権は消滅しているとして、一審判決を破棄しました。 しかし、いくら法が…

コロナパニックを煽る。法治主義を無視する本性

コロナを煽る副市長 H氏の発言を見ました。 本件事件当時の元副市長です。 本件の裁判でも証拠に登場している人です。 驚きます。 この人、まだ政治に色気があるのか、届出候補名でまだおやりになっているけど、それにしても怖いww。 この人の発言と、実際に…

検察は動いてもよかった

ちょっと込み入った話かも知れません。 まずは話の前置きです。 最近、「ビットコイン・マイニング裁判」というのがありました。 自分のサイトに仕掛けを作って、アクセスしてきた人のコンピューターに作業をさせた。それが電子的な乗っ取り行為であったかど…

奇妙な東京都との距離

国分寺市の新市庁舎の計画は東京都の土地を買うということです。 この議論に市民が参加したという感じはありません。 事実としては、新市庁舎建設の報道が流れた時点では議会ではまだ決まってはいなかったように議論がされていました。 なぜ決まったかのよう…

お知らせ

プロバイダーで発生した大規模障害により、ただいま以下の関連サイトにアクセスがしにくくなっています。 ご不便をおかけして申し訳ありません。 ご理解いただくようよろしくお願いいたします。 yongou44.blog.shinobi.jp 訴訟に関すること、特に住民訴訟に…

新市庁舎が130億の根拠は?

なぜ新市庁舎の建設費が130億なのかは説明がない。 きわめて不審だ。 マスコミにニュースを流させ、これを既成事実化させようとしたことが疑われる。 市民を無視しているのはすでに何度もやってきたこと。 5億以上のカネをドブに捨てる決議をし、知らん顔を…

市民をとことん馬鹿にしたプロレス議会

やはりヤラセの疑いが濃厚。いつもこの調子です。 市役所移転を議論している議会議事録を読みました。 「庁舎移転に関する特別委員会」というものです。 去年の11月5日の議事録です。 これを読むと、この段階では、まだ市庁舎の移転先は泉町なのか恋ヶ窪なの…

贅沢すぎる新市庁舎を市民のカネで建設!

本日のことです。 ご覧になった方もいるかも知れませんが、本日、お昼のNHKのニュースで、関東地方のニュースになり、国分寺市のことが取り上げられました。 報道の内容は新市庁舎の建設というものでした。 建設予算は135億ということでした。 びっくりです…

年が明けました。 令和二年です。 法治主義と正義を信じる市民として、ここまで強い怒りを持って、現在の国分寺市行政の、法を無視し続ける状態についてここに書いてきました。 恐らく今回の国分寺市のようなことをやった市は他にないのではないかと思ってい…

次は最高裁までいくつもりか

本件裁判は弁論を終結し、控訴審の判決を待つことになりました。 どうみても次は最高裁まで争うという感じがします。 しかし、こんなことが許されるでしょうか。正気とは思えません。 市民を無視し、説明もせず、ひたすらこのような免責を行なおうとする政治…

報道各位 投げ込み

報道関係者各位 令和元年12月23日 下記事件につき、本日、東京高等裁判所は弁論を終結し、令和二年 3月 11日に判決言渡しとなりましたので、ここにお知らせいたします。 原告は記者会見を行なう用意がございますので、お取り計らいください。 記 【原審一審…