言行一致、スローガンだけにはしない
残念ながら議員の主張に色々と誤魔化しが入ってしまうことがあります。
実行するつもりもないのにスローガンが掲げられています。
有権者が派手な言い方に反応することが多いものだから、ついそんな主張をしてしまうのでしょうか。
私は有権者としてそれを昔から感じていました。
日本全体としてはどうなのでしょうか。
党派的な慣用句、スローガンで終ってしまってよいのでしょうか。
例えば、それこそ日頃から「権力の暴走」ということを指摘されているいくつかの党派や市民団体があります。
私は本件の住民訴訟に至る前に、本件の前市長への求償の協力を頼みました。
取り合ってくれたところはひとつもありませんでした。
私はその冷淡な対応にがっかりした覚えがあります。
いったい、日頃の言動からすれば、こういう党や団体がなぜ前市長の違法行為を見過ごしにしたままにできるのか、私にはわかりません。
結局、他力本願にはしないと私が覚悟を決めたキッカケにはなったのですが。
私は無所属として、市民の期待に応えられると考えています。
選ぶのは有権者です。
法治主義に基づく市政を。
我が市が払わせられた前市長の違法行為を弁済させることを。